2008年12月01日13:34行政サービス調査(千葉県北西部編)
日本経済新聞社は住民目線から見た行政の改革状況とサービスの水準を探る「第六回行政サービス調査」(隔年)を実施した。総合ランキングの上位六位までを東京都内の市区が独占するなど一極集中ぶりが際立った。
千葉県内で不動産購入のサポートをする弊社としては、県内の結果が気になる。今までの県内では、浦安市と成田市が上位にランキングされており、今回も名を連ねている。今回の調査では、その中に“流山市”が食い込み、成田市を抜いて県内2位、前回149位から総合28位へと大きく順位を上げた。
弊社では、千葉県北西部の主要都市を、不動産の購入を検討する方の立場に立って、行政サービスを調査してみた。
千葉県内北西部の狭い区域で比較しているため、数値上は極端な違いが見えてこない。購入者側が行政を選ぶ際は、数値で表れる内容以外に、独自の行政サービスや意識で判断することが必要である。その際、全ての項目を比較検討するのは物理的に厳しく、判断もしづらくなるので、教育、医療、福祉などの項目の中から、最重点項目順に比較するとよい。
今回の調査は各市のサイトからひとつひとつ調べたが、各市ごとにサイトの作成は異なり、親切なサイトと不親切なサイトそれぞれである。担当者レベルの問題なのかもしれないが、サイトの作成を閲覧する人のため親切に作成しているサイトの市は、住民への優しさと比例しているのではないかと推察される。
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千葉県内で不動産購入のサポートをする弊社としては、県内の結果が気になる。今までの県内では、浦安市と成田市が上位にランキングされており、今回も名を連ねている。今回の調査では、その中に“流山市”が食い込み、成田市を抜いて県内2位、前回149位から総合28位へと大きく順位を上げた。
弊社では、千葉県北西部の主要都市を、不動産の購入を検討する方の立場に立って、行政サービスを調査してみた。
≪千葉県北西部版:行政サービス調査≫
◇保育園待機児数
柏市:10人以上〜50人未満
松戸市:50人以上〜100人未満
流山市:10人以上〜50人未満
我孫子市:0人
鎌ヶ谷市:10人以上〜50人未満
白井市:10人以上〜50人未満
印西市:0人
船橋市:50人以上〜100人未満
市川市:100人以上〜500人未満
◇病児・病後児保育実施施設数
柏市:1
松戸市:2
流山市:2
我孫子市:1
鎌ヶ谷市:1
白井市:0
印西市:0
船橋市:1
市川市:2
◇子育て短期支援事業の実施
1.短期入所生活援助(ショートステイ)事業
千葉市、市川市、木更津市、松戸市、柏市、流山市、浦安市
2.夜間養護等(トワイライトステイ)事業
千葉市、市川市、木更津市、松戸市、流山市、浦安市
◇幼稚園就園費補助金(奨励費は別途)
柏市:年2万円
松戸市:年2.5万円
流山市:年1〜2万円
我孫子市:年1.8万円
鎌ヶ谷市:不明
白井市:不明
印西市:年1万円
船橋市:年3.5万円
市川市:不明
◇国民健康保険料(医療、支援、介護の合計、平成20年度)
柏市:所得割7.5%、平等割13,000円、均等割49,000円
松戸市:所得割11.04%、平等割15,900円、均等割35,400円
流山市:所得割10.5%、平等割15,600円、均等割33,000円
我孫子市:所得割10.8%、平等割18,600円、均等割34,800円
鎌ヶ谷市:所得割10.52%、平等割21,600円、均等割34,000円
白井市:所得割9.38%、平等割30,300円、均等割38,700円
印西市:所得割9.15%、平等割23,000円、均等割41,500円
船橋市:所得割10.33%、平等割0円、均等割31,560円
市川市:所得割9.7%、平等割20,400円、均等割25,200円
※家族構成などに異なることもあり詳細は各市役所へ確認を。
◇公共下水料金(20立米の場合)と普及率(千葉県全域63.7%)
柏市:2,079円 83.9%
松戸市:2,356円 75.3%
流山市:1,890円 61.2%
我孫子市:1,980円 76.7%
鎌ヶ谷市:2,453円 46.9%
白井市:2,100円 88.6%
印西市:2,079円 85.5%
船橋市:1,884円 54.2%
市川市:2,446円 64.6%
◇財政(将来負担比率:350%以上はアウト)
柏市:167.0%
松戸市:30.1%
流山市:87.2%
我孫子市:32.1%
鎌ヶ谷市:72.5%
白井市:34.3%
印西市:59.3%
船橋市:31.0%
市川市:32.0%
千葉県内北西部の狭い区域で比較しているため、数値上は極端な違いが見えてこない。購入者側が行政を選ぶ際は、数値で表れる内容以外に、独自の行政サービスや意識で判断することが必要である。その際、全ての項目を比較検討するのは物理的に厳しく、判断もしづらくなるので、教育、医療、福祉などの項目の中から、最重点項目順に比較するとよい。
今回の調査は各市のサイトからひとつひとつ調べたが、各市ごとにサイトの作成は異なり、親切なサイトと不親切なサイトそれぞれである。担当者レベルの問題なのかもしれないが、サイトの作成を閲覧する人のため親切に作成しているサイトの市は、住民への優しさと比例しているのではないかと推察される。
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